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「うつ」を改善させるのに整体を使うのはなぜか
薬を使わない。
26年間・11万人の実績
「うつ」というと、薬やカウンセリングで治すと思いがちですが、実際には治らない方がたくさんいます。
薬やカウンセリングでは、うつを「心」の問題で起きると考えています。 しかし、体の専門家である当グループでは「体」の問題で起きると考えています。
例えば、頭蓋骨のゆがみは脳の機能を低下させ、やる気をなくさせます。
筋肉の過剰な緊張は脳がいたずらに興奮し、心を過剰に不安にさせます。
内臓にゆがみがあると、エネルギー不足になるため、がんばりたい時にがんばれません。また、眠りたい時に眠れません。
あなたは、やる気がなくなったり、過剰に不安になったり、がんばりたい時にがんばれない時はないでしょうか。眠りたい時に眠れないことはないでしょうか。
このような時には頭蓋骨がゆがんでいたり、筋肉に過剰な緊張があったり、内臓がゆがんでいたりするので、これらを元に戻すことでうつは改善していきます。
もちろん、心の問題でうつになる方もいるでしょう。しかし、薬やカウンセリングなどを行ってもなかなか改善しない場合は、心の問題ではなく、体の問題があると考えるのが妥当です。
体に問題があれば心に問題が起こる
うつを改善させる整体の種類
このことから、当グループでは体を改善させてうつを改善させる整体を行っております。
具体的には、頭蓋骨の矯正や筋リラックス法、そして内臓の調整などを行います。
その他にも、うつの方は呼吸が浅いので呼吸筋の調整をして呼吸を楽にさせたり、自律神経を活性化させたりすることにより、体を元気にさせ心も元気に回復させていきます。すると、みるみる症状が改善していくのです。
これらの方法は、総院長である鈴木直人が、自らうつを患った時に開発しました。その技術をもとに26年間の経験と総患者数11万人から得られた実績、更にボディサイコロジーや各種施術法、心理学、解剖学、生理学の知識で改良された施術法です。
全国から同業者の先生たちが、この整体法を当グループに学びに来ています。
体の問題を改善させて心の病気を改善させることについては、パイオニア的存在となっており、現在までに全国で726名の方が受講されています。当グループが遠方で来院できない方はお近くの院をご紹介いたします。
頭蓋骨の矯正法
頭蓋骨は一つの骨ではなく、23個の骨が組み合わさって出来ています。そして、これらは実は少しずつ動いています。胃や心臓のように自分で意図的に動かすことはできません。
動く距離は最大で0.8㎜程度と小さな動きです。しかし、この小さな動きは脳と頭蓋骨の間にある脳脊髄液を循環させて、脳の疲労を取り活性化させます。
頭蓋骨がゆがむと、この小さな動きがなくなり脳が疲労するため、機能が低下してしまうのです。
そのため、頭蓋骨のゆがみを矯正する必要があります。
頭蓋骨を矯正して脳の疲労を取ることが重要
筋肉調整
あなたがリラックスして力を抜いていると思っている時でも、無意識に緊張している筋肉があります。これを専門的に「随意筋の不随意化」といい、本来は自分が意識して力を入れたり抜いたりできるのに、意識しても筋肉の力が抜けないようになっている状態です。
この状態が続くと、その緊張が脳に伝わり、脳も緊張して過敏になるため、不安を過剰に感じるようになります。
そのため、筋肉に過剰な緊張がある方は、この緊張を取る必要があります。
首から腕の筋肉の緊張を取り、脳の緊張を取っている
内臓調整
内臓がゆがんだり硬くなったりすると、副交感神経が働かなくなります。すると、体の回復ができなくなるため疲労が抜けません。そのため、がんばろうとしても疲労が強くてがんばれません。
また、副交感神経は眠る神経でもありますので、疲れて眠りたくてもなかなか眠れません。
そのため、体を回復させるために必要となる施術法です。
内臓を調整するとぐっすり眠れるようになり疲れも取れる
呼吸筋の調整
呼吸で吸い込む酸素は、ATPというエネルギーの素になります。患者さんの多くは呼吸が浅いため、エネルギー不足になってしまい疲労が抜けなくなり元気が出なくなるのです。
内臓のゆがみがある方も多いので、あわせて疲労が抜けなくなるのです。
症状というのは、エネルギー不足で起こりますので、この施術はとても重要です。
腕の付け根のゆがみを取ると、呼吸が楽になる
自律神経の活性化法
自律神経はバランスを取るだけではなく、活性化させる必要があります。自律神経が活性化するとやる気が出てきて不安が少なくなっていきます。
しかし、自律神経が活性化するためにはエネルギーが必要です。そのため、自律神経の活性化を行う前に、内臓の調整や呼吸筋の調整をしてエネルギーを高める必要があります。
エネルギーが十分に高まりましたら、筋肉を適正に動かし、神経に刺激をあたえ、姿勢の指導を行い、自律神経を活性化させる必要があるのです。
自律神経が活性化すると、ストレスに強い体になります。ということは、ストレスに強い心にもなるということです。
筋肉や神経に刺激を送り自律神経を活性化させる
整体手順
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1.問診:
うつは体の問題で起きているといっても、現在どんなストレスを抱えているか、どんな不安があるかなど、心に抱えている問題を聞くことは、施術するうえでとても重要です。そのため問診を行います。お答えになるのは、あなたが言える範囲で構いません。
問診であなたの状態を知識的に理解します
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2.検査:
頭蓋骨のゆがみや筋肉の緊張の度合い、内臓の硬さやゆがみなど検査して、体がどれくらい問題を抱えているかをチェックします。
また、脳や神経の機能がどれくらい低下しているかを、様々な生体反応を利用し検査します。
更に問診でお聞きした心の状態と、実際の体の状態を確認し、問題個所を特定します。
瞳孔の反射を使い脳の機能を検査している
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3.整体施術:
検査が終わったら、専門の整体の施術を行います。その方の症状やゆがみ具合、更に代謝能力などを考えて、適切な刺激量で施術を行います。そのため、施術方法や施術時間は一人ひとり異なります。
(施術時間は30分から1時間程度とお考え下さい)
やる気がない方には、脳の機能を高める頭蓋骨矯正法を行う
不安が強い方は筋肉の緊張を取り、脳をリラックスさせている
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4.ご説明とアドバイス・質疑応答:
施術の説明と症状を改善させるアドバイスなど行います。質問があればお答えします。そして、今後の施術の予定や計画をお伝えしていきます。
体の状況や施術内容を説明しアドバイスを行う