TOP » 症状に合わせた施術法 » 不安症の整体。なぜ、体を整えると不安は解消していくのか?
不安症の整体
薬を使わない。26年間・11万人の実績
不安や心配性は「心」の問題と思っている方が多いですが、実は「体」に問題があるのです。
これがあまり知られていないので、治りにくいと思われているのです。
はっきりとお伝えしますと、不安症は自律神経の乱れで起こります。
そのため、これを元に戻さなければ安心感を得られません。
病院に行った方も多いと思います。その結果...
- 「特に異常がありません」
- 「性格の問題、考えすぎですよ」
- 「とりあえず薬を出しときますね」
お医者さんにこのようにいわれ、怒りを感じたり「治らないのかも...」と思ったりした方もいると思います。
結論からお伝えすると、不安症は『専門の整体』を行えば改善するでしょう。
ただ、施術をお受けになる前に「原因」をきちんと知っていただきたいと思います。
なぜなら「原因を知る」ということだけで、不安が減り症状が改善することもあるからです。
逆に「知らない」というだけで安心できず、自律神経が乱れ症状を悪化させてしまいまうこともあります。
ですから、まずは原因をお知りになってください。
不眠症の原因で自律神経の乱れは下記の理由で起こります。
- 筋肉の緊張
- 頭蓋骨のゆがみ
- 呼吸筋のゆがみ
ではそれぞれを分かりやすくお話していきます。
1.筋肉の緊張
不安症の方は、全ての方に「筋肉の緊張」が強くあります。
首・肩・背中・腰・足など、様々なところに緊張があります。
それらの緊張は脳に伝わります。あまりにも緊張状態が続くと、脳は危機的状況と判断してしまいます。
すると、ちょっとしたできごとでも過敏に捉えてしまい色々なことが気になってしょうがなくなります。
2.頭蓋骨のゆがみ
頭蓋骨は23個の骨で出来ています。
そしてこれらは微妙にゆがんでしまいます。すると、脳の機能が低下してしまうのです。
脳の機能が低下すると、いつもより過敏に反応するようになります。これが心配性につながるのです。
3.呼吸筋のゆがみ
呼吸筋がゆがむと、呼吸で取り入れる酸素が少なくなります。
脳や神経は酸素をエネルギーにして働きます。
そのため、呼吸で取り入れる酸素が少なくなると、脳の機能が低下してしまい、過敏に反応するようになります。
不安は性格の問題ではなく、これらの体の問題なのです。
もちろん、性格というのも関与いたしますが、体に問題がなければ性格の影響程度では、生活に支障もあまりでません。
当院では、これらの体の問題をなくすことで症状を改善していきます。
逆に体の問題が悪化すると、うつになる可能性もありますので早めに治したいところです。
不安症専門の整体法の種類
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1.筋弛緩法
筋肉調整を行い、体全体の筋肉の緊張を取ることで、脳の緊張を減少させます。
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2.頭蓋骨矯正
頭蓋骨は23個の骨が組み合わさってできております。そしてこれらは微妙に動きます。その動きは最大で約0.8㎜です。
とても小さな動きですが、この動きが脳から疲労物質を除去して脳の機能を高めます。
施術後は安心感を感じられ頭もすっきりと感るでしょう。 -
3.呼吸筋の調整
呼吸が深くできると、酸素をいっぱい取り込むことができ脳が安心感を得られるようになります。
不安症の施術手順
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1.不安がどの程度のものなのか、その他の症状や生活状況なども聞き判断していきます。
色々とご質問をしますが、答えたくないことは答えなくても構いません。 -
2.体や脳をチェックして、筋肉の緊張状態、頭蓋骨のゆがみや呼吸の状態など、原因は何かをチェックしていきます。
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3.原因になっているところを改善させ、それに合わせた全身の調整をしていきます。
特に先ほどお伝えした、全身の筋肉・頭蓋骨・呼吸筋の緊張やゆがみを取ることで、改善させていきます。
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4. その後、お体の状態や施術の説明をします。また、症状を改善させるために日常生活におけるアドバイスなどを行い、今後の施術の予定や計画をお伝えしていきます。ご質問がある時はお気軽にご質問ください。